日本列島は10日、太平洋高気圧の影響で東北南部から沖縄にかけて晴れた所が多く、今夏一番の厳しい暑さとなった。気象庁によると、高知県四万十市では午後1時6分、甲府市では同2時31分に40.7度を観測し、今夏最高を更新した。
山梨県甲州市では40.5度、群馬県館林市では40.1度を観測。全国で気温が40度を超えたのは、2007年8月17日に岐阜県多治見市で40.8度を観測して以来、約6年ぶり。同16日には多治見市と埼玉県熊谷市で観測史上最高の40.9度を記録している。
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